「ひたむき」ということ

なんとなく「調子が狂って」ブログの更新が遅れてますが、5月31日(日)に息子の小学校で運動会がありました。

息子はダンスのリーダー(クラスに数名いるらしい・・・)に珍しく自ら手を挙げたらしく、家でも随分練習していました。
練習に役立ったのはこちらのYouTube。(^^;;;

引っ込み思案の目立ちたがりやという非常に相反する性格の持ち主である息子。
今回はリーダーになれたことで、やる気マンマンで運動会に望みました。

もう最初から最後まで、とても楽しそうな表情で、敬老席に座っていた実家の父が、たまたま息子の立ち位置の真正面となって、そこから大型の一眼レフで写真を撮ってくれていたのも嬉しかったみたいです。

また、今回の運動会では、息子以外の子もみんな、「今日まで頑張ってきたよ」という自信というのでしょうか。この場でみんなに成果を披露できる喜びに満ちているように感じられて、つい涙腺がゆるくなるシーンもありました。

特に6年生の組体操は、涙ものでした。

決して「完璧」じゃあないんです。
でも、その子なりの努力する姿勢、ひたむきさが人の心を打つのでしょうね。
だれかに自分の力を見せてやろうといった感覚や、ちょっとした失敗を恥じるような気持ち、大人だったら持ってしまうのではないかと思うのですが、子供には全くそれが無い。

本当に心が洗われました。

素敵な運動会、どうもありがとう。