夏は、どう変わったんだろう?
息子(小3)の夏休みが始まった。
小学生の頃の夏休み・・・
それは、海の思い出。
それは、プールの思い出。
それは、花火、おばあちゃんの家、盆踊り、スイカ、かき氷・・・
それは、それは、すべてが楽しい休みだった。
でも、息子は、夏休みの初日、この先40日間、どう過ごすのか途方に暮れているらしい。
キャンプだって、旅行だって企画しているのに、毎日どう過ごすのか途方に暮れているらしい。
一体、何が変わったって言うんだろう。
私が9歳だったころと、何が変わったんだろう?
メルマガを書き始めて良かったと思うこと
今週の15日で、メルマガを書き始めて丸1年になります。
最初のうちは、週3回程度しか発行できませんでしたが、今ではすっかり習慣になって、平日毎日発行できるようになりました。
メルマガを書き続けてみて、今、改めて感じるのは、暮らしの中の普通の出来事に意識を向けることが出来るようになったなーという事。「ネタ探し」という点ではブログにも共通しますが、メルマガは、同じ周期で同じ時間に発行することから、
「読者の方が発行を待っている」
「自分は、この記事を発行している」
という感覚がブログより、ずっと強いことが、意識を継続させることにつながっているように思います。
発行が遅れた日、あるSNS内で
毎朝楽しみにしているのだけれど届かなかった・・
と書いて下さった読者の方がいました。申し訳ない気持ちももちろんありましたが、やっぱり嬉しかったですね。
全く知らない方がメールをくれたり、ブログにコメントを下さるのも、本当にうれしい。
何回かメールを頂いたりすると、もうずいぶん前からの知り合いの様に感じたります。
そして、読者の方のメールの方が、ずっとメルマガより感動的だったりすることもあったり・・。(汗)
ちょっと意外なのは、子育て話題が多い私のメルマガに、なぜか男性からのメールが多いこと。しかも、子供のことを書いてある日の方が反応が顕著です。
いろんな変化が、自分の知らない所で少しずつ起きているのを感じます。
いろいろと不況に絡んで思う事・・
「不況」なのだから仕方ない部分もあるんですが、若い人・・学生たちが就職先がなくて途方に暮れている様子が毎日のように報道されていると、たまらない気持になります。
自分にできること、やらなくちゃという気持ちになります。
私たち大人が、子供たちの将来を作ってるんですものね。
ホームページ、作ってみました。
まだ中身がガラガラ・・枠組みだけですが、仕事の方のホームページをアップしました。
IT システムの 「使い手」 と 「創り手」 をコミュニケーションで結ぶ >> Y2 Lab
徐々に、コンテンツを増やしていきますので、
時々覗いてやってください。
家族ってチーム
最近、ほんとにそう思うのです。
家族ってチームだなーって。
息子が大きくなってきたからでしょうね。
まだまだお子ちゃまなくせに、一著前の口をきいたり、まあ、いろいろと人並みなことが出来るようになりました。
夫が忙しくて「パパといっしょのばんごはん」が週2日できなくても、チームとして応援することができる余裕が私にも生まれてきました。これはひとえに息子が私を支えてくれているおかげでしょう。
あ、ちなみに「お手伝い」はあまりしてくれませんよ。
でも、存在として、私を支えてくれていることは確かです。
ありがとよー、息子!
家族はチームだもっと会話をしろ! 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第 5巻
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最近斉藤孝さんの本にはまっている我が家です。
体の中に不自由な部分が出来て知ったこと
まさか・・と思う事ってこの年になるといろいろ遭遇するものですね。
年始に軽い風邪をひいたのですが、その前にアレルギー性鼻炎も発症していて鼻水が止まらない状態になってしまいました。
そのまま、夫の方の両親兄弟と一緒に旅行に行き、温泉に何回も入り、温水プールも入り、その帰り道、急に耳に幕を張ったような感じというか、高いところから降りてきて耳ぬきがうまくできないような状態になりました。
それが1月4日です。
風邪ひいてるからだな・・
と安易に考えていたら、翌日も、その翌日もよく聞こえないうえに耳鳴りが止まりません。
「耳鼻科、行った方がいいのかなー」
とぼんやり考え始めていました。
それから4日後の8日。
午前中、バタバタと納品しなければならない仕事に追われていると、急に左耳がものすごく聞こえなくなり、耳鳴りが大きくなりました。
と、次第に痛みが・・。
その瞬間
「あ、これ、中耳炎!」と悟りました。
診察では、先生も
「あー、耳の中真っ赤ですねー。中耳炎です。」
と。1週間薬を飲めば治るでしょうという話でした。
そして1週間たった昨日、まだ耳鳴りが治まらないし、かなり聞こえないことを伝えると、先生の表情が変わりました。
聴覚の検査をしてみると、左耳は耳に膿がたまったことで聞こえないのではなく、耳の神経がかなりやられていることが分かりました。
対象が「神経」になるとややこしそうなのは素人でも感じます。
しかも「耳」って複雑そうなのも予想できます。
「治りますか?」
と先生に聞いてみると、
「何とか治したいですね。」
というお返事。つまり治らない確率もあるという事です。
片耳が良く聞こえないことで、いろんな経験をしています。
- 広いところで大きな声を出さなければならないときに、自分の声が耳の中で反響してしまい、どのくらいのボリュームで話しているか分からない
- 片耳だけだと、聞こえる量がものすごく少ない
- 聞こえない側から車が来ると気づかない
- 人に大きな声でしゃべってもらったり、繰り返し話してもらうことに対する申し訳なさ
経験しないとわからないこと、たくさんありますね。
「良い経験をした」とは決して言えませんが、知らなかったことを知ったとは言えます。
言葉で説明されても、分からない範囲まで。
このことは役に立つかもしれませんね。
そして、耳の神経がやられていること知ってから、あちこちからこんな情報が偶然にも舞い込みます。
様々な病気の回復や、免疫力、また病気をせずに長生きするには、「ストレス対抗力」がとても大きなカギとなる
「ストレス対抗力」というのは、たまたまお昼を食べながらつけたNHKの「きょうの健康」(でしたっけ?)で使っていた表現で、生きていくうえで私たちが受けるさまざまなストレスと上手に向き合い、処理する能力のことだそうです。
その能力を付けるには、「語らい」が有効だと。
コーチングを学んでいる私としては、いいニュース!
そして、こんな記事も見つけました。
すすんでやる仕事だけ、やっていきなさい
自分ですすんでやる仕事をすれば、寝る前に残っているのは肉体の疲れだけだ
黒柳徹子さんが、先生(たぶん主治医ということだと思います)に「死ぬまで病気したくないんですけどどうやるんてすか」と聞いた時の答えだそうです。
逆のことを考えると、すすんでやるのではない仕事をしていたら、ストレスの塊になりそうですよね。
この言葉2つの内容が読み取れます。「すすんでやりたいと思う事だけ選んでやりなさい」ということと、「何でもすすんでやりなさい」ということ。前者は、「わがまま」との線引きが難しそうですが、選択できる環境があるなら、心の声を聴く気持ちを持つことも大事なのでしょう。後者は、気持ちを切り替える技が必要そうです。非常に高度な技ですが、アカウンタビリティ(主体性を持つ)ということを最近学んだ私としては、少しでもこの「技」を身に着けたいと(できるのかー?言うのはかっこいいけど・・)。
いずれにしても、前向きな気持ちと人との語らい、これをもって完治することを目指します!!
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